Opal ではアウトライン内の一つのトピックとその家族のみを表示する事が出来ます。つまり一つのトピックとその娘とその娘等が表示されますがトピックの姉妹や上の階層は表示されません。この様な表示をフォーカス表示と呼びます。フォーカス表示で使用されるトピックをフォーカストピックと呼びます。
フォーカス表示の場合はドキュメントウインドウのステータスバーに「フォーカス」と表示されます。フォーカストピックは三角形の代わりに丸が表示されますが娘がいる場合は●でいない場合は○が表示されます。
トピックをフォーカストピックにするには:
フォーカス表示になった後に更にフォーカスする事も出来ます。つまりフォーカス表示の中のトピックを選択して再度表示メニューからフォーカスを選びます。これによって複数レベルのフォーカスが出来ます。
フォーカス表示を抜けるには下記の方法があります:
表示メニューからアンフォーカスを選びます。フォーカスを二回行った場合はこの操作に寄って一階層戻ります。(最初のフォーカス表示に戻ります)
表示メニューから全てをアンフォーカスを選びます。この操作ではフォーカスを何回行っていてもフォーカス状態から抜け出せます。
フォーカス表示では操作によっては使用出来ないものもあれば動作が異なるものもあります。フォーカス表示ではフォーカストピックと同じ階層でトピックの作成を可能にしたらフォーカスの意味が無効なります。例としてフォーカストピックを選択してからトピックメニューから妹を作るを選ぶ事は出来ません。また、フォーカストピックを選択してから編集メニューからトピックペーストを選ぶとペーストされたトピックは妹でなく最初の娘としてペーストされます。